便秘の恐ろしさ

便秘はただ便が出なくなるだけ、と思って甘く見ている方が多いですが、実際には便秘はとても恐ろしいものです。特に、薬ばかりに頼っているような方だとさまざまなリスクを抱えていますから注意が必要です。では、薬ばかりに頼っているとどうなってしまうのかというと、自力での排便が難しくなってしまうのです。

いつも薬を使って強制的に便意をもよおさせていると、次第に便意そのものが起きにくくなります。体が薬に慣れてしまうことによって便意をもよおさなくなり、また薬の量が増えるという悪循環になってしまうのです。このような状態になってなお放置しておくと今度は薬を飲んでも便意をもよおさなくなりますし、打つ手がなくなってしまいます。

また、便秘の症状が長く続くことで命を落としてしまうこともあります。実際、1998年には便秘が原因で亡くなった方もいます。この亡くなった方は腸の中に固まった便が大量に残っていたと言われています。このようなことは頻繁に起きることではないかもしれませんが、そうなってしまうリスクは誰もが抱えています。このようなことになってしまわないためにも、便秘は少しでも早く改善するべきなのです。たかが便秘と侮ってはいけません。